個人情報を晒(さら)す人、隠す人 ― 2010/01/12 17:00
暦の悪戯(いたずら)か、今年は年始が短く、年賀状がバラバラと届いた。
年賀状には「お元気ですか?」「体調を崩して」「両親の介護をしています」など、付き合いのあった人たちだから当然と言えば当然だが、個人の近況が満載だ。
処女作
妻は、会った人には仲良く付き合いたいから、私は「こうこうこういう者です」と、気前良く個人情報を晒す。妻が自叙伝を兼ねて自らの経験から製作した処女作「ルサンチマンは女の宿痾」は、百数十部を謹呈頒布した。
処女作には、学生時代や職場の話題、表題の通り「女の宿痾(病気)」であるルサンチマンについての他、周囲に渦巻く悪感情から意地悪・嫌がらせの類にも言及して記載されている。本を読んで、理解してもらいたいとまでは思わないが、本の内容から、今後、読者の参考になればとの熱い思いから書かれている。
ところで、日本人の書いた著作や手紙、注意書などを読んだ時、「ああ、筆者はこんな経験があったんだ」「大変だったんだな」と同情するのが日本人。
ところが、「(日本人の)筆者はこんなことが嫌いなんだ」と、認識し、却って「嫌がることがわかったぞ!」「やってやろう!!」と思うのが、悪い在日であろう。
相手方の個人情報を、トラブルと嫌がらせ、ひいては金儲けに利用するのが、悪い在日とみている。
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