山下敬二郎氏を偲んで2011/01/14 19:16

山下敬二郎氏を偲んで

味のある歌を聴かせてくれていた山下敬二郎氏が亡くなられました。
山下敬二郎氏とは数少ないながらも思い出があります。
まず、歌の好きな私が、平成16年3月20日(土)、日比谷公会堂で開かれた平尾昌晃さん、ミッキー・カーチスさんらロカビリー3人男のコンサートに、妻を伴って出かけた時のことでした。最前列から数列目中央付近に座っていた私たちに、ミッキー・カーチスさんが演奏後小さなハーモニカを投げ、私がつかみました。コンサートが終わり、女子トイレから出て来た妻と帰ろうとしていると、出口付近にいらした山下氏と偶然顔を合わせました。山下氏は、妻に「あいつのハーモニカ、エイズ菌が移るから使っちゃだめだよ!」と声をかけてくれたため、妻も私も周囲も大爆笑。金語楼師匠の息子さんだけあって冗談がうまい。楽しいお人柄に好感を持った私は山下氏に名刺をお渡しいたしました。
山下氏が出版された書籍「リセット」を購入し読ませていただき、感想を伝えると、4月4日(日)の昼、山下氏から自宅に電話がありました。私はお礼の電子メールを出しました。

赤坂ステージ1で
5月21日(金)には、お誘いを受けて午後9時開始の赤坂でのライブ鑑賞に二人で行きました(写真上)。私はステージに上り山下氏に和菓子と商品券(1万円)を手渡しもらっていただきました。こういう経験は私にはありませんでした。
5月31日(月)、山下氏の奥様が運転免許更新のため都庁にいらした折、山下氏から自宅に電話があり、私は妻から呼び出されて、昼休みに日本アイビーエム㈱本社のある六本木からタクシーで駆けつけました。山下氏は、奥様と小学校就学前らしい幼い女のお子さんを連れてこられました。

山下氏ご夫妻と
会談(写真上)後、鰻をご馳走させていただきました。お子さんが下りのエスカレーターを一人で駆け下りて行き、待っていた姿を覚えています。あのお嬢さんはまだ幼いだろうにと思うと辛くなります。
山下氏を偲んで思い出の曲を妻と歌いました。山下氏のご冥福を心からお祈りいたします。