-在日コリアン女性への訴訟-PART32011/09/23 23:57

-在日コリアン女性への訴訟-PART3 「墓参ができなくなった訳

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平成23年の本日9月23日は「秋分の日」で、秋のお彼岸といえば、秋分の日を中日とする前後の7日間となります。お墓参りが中心の先祖供養です。

Wikipediaによれば、日蓮の『彼岸抄』では、彼岸の期間は善行・悪行共に過大な果報を生ずる特別な期間であるから、悪事を止め、善事に精進するよう勧められています。

私ども夫婦の両親の墓は、京王線「若葉台」を最寄駅としています。「若葉台」は、心浄化されるやすらぎの地であり、供花や好物を携えて月1度の墓参を欠かしませんでした。ところが、私ども夫婦が暴言を受けた訴訟の相手方被告女性(訴状は当ブログこちら)の住居に近いと聞かされてからというもの、腫れ物に触るように心がけ、良好な関係の維持に<_GoBack>務めてきました。ところで、被告女性は「○○でしょう?あの辺は庭みたいなもんよ!」と、自ら墓の場所を言い当てました。そのため、平成15年4月27日、墓参のついでに、若葉台の喫茶店で被告女性に会うこととなった経緯がありますが、本件訴訟において、被告女性は、墓の存在について「不知(知らない)」と虚偽の主張をしております。

そして、平成15年4月27日トラウマとなった暴言を吐かれた理由として、昨年1月17日、さらなる暴力的な発言を反復・継続して受け、残念ながら、現在は墓参に行くことが出来ない状況です。

なぜなら、トラウマの地に近づくと、妻がPTSDとなった暴言を思い出して気分が悪くなり、「過敏性腸症候群」の激しい腹痛を起こし、病院に緊急搬送される事態に陥るからです。友人関係を解消し、一切の連絡を断っている妻に対して、被告女性は、3か月にわたり「今後一切私と関わるな」との不必要な内容証明郵便を3回も送り付けるとともに、4回目には、「受け取らなければ支払わないぞ」と、受取を強要する脅しの文言を封筒の裏に書き記した普通郵便まで送付して、妻に畏怖の念を与えた事実があります。このような被告女性と顔を遭わせれば、何をされるかわからないとの怯えも妻にはあります。だからこそ、本件訴訟を提起して、法廷で顔を合わせ、正々堂々と主張を交換して闘い,穏当に心の着地点を見つけることが必要と考えました。ところが、被告女性が出廷を拒み続けたため、これも実現には至りませんでした。

今回は、平成23年6月2日付で東京高等裁判所に提出した「控訴理由書」の中から、「過敏性腸症候群が精神的ストレスにより増悪すること」をご覧になり、如何に過酷な病気であるかをご推察ください。そして、妻(原告・控訴人ベラ)が「腸」の病であることを知りながら(甲第91号証・手紙)、被告(被控訴人)女性が暴言を吐いたことが如何に罪深いか、さらに、この病を持っていればこそ、妻(原告・控訴人ベラ)が、同級生である被告(被控訴人)女性との、精神衛生上良からぬ、乱暴なお別れの仕方を避けて、円満な友人関係の解消に務めたことを理解していただけるでしょう。

 

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3 「過敏性腸症候群」が精神的ストレスにより増悪すること

 (1)「過敏性腸症候群」がストレスによる脳・腸相関の悪循環によって引き起こされること

 「過敏性腸症候群」の診断基準は,控訴人ベラが「過敏性腸症候群」と診断された

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平成14年当時と異なり,平成18(2006)年には国際的診断基準であるローマⅢによって明確に診断できるようになった(甲第61号証・4頁・2行目)。過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome)とは,腹痛と便通異常を主体とする消化器症状が持続するが,その原因としての器質的疾患を同定しえない機能的疾患(症候群)である(甲第59号証・35頁・1ないし3行目および甲第58号証・51頁・1ないし7行目)。病態生理として,IBSの病態の特徴として,腸管運動異常,腸管知覚過敏,心理的異常の3つがあげられる。そして,腹痛,下痢,あるいは種々の消化器症状を伴う(甲第60号証・1914頁)。病態として,種々のストレスに対し,便通異常や腹痛を誘発する消化管運動が亢進しやすいことが指摘されている(甲第56号証・46頁・図2の説明文1ないし2行目)。

 腸と脳には類似の神経伝達物質が多く存在すること,物理ストレス,化学的ストレス,心理的ストレスなどの各種ストレスは消化管(腸管)運動や知覚に大きな影響を及ぼすことにより,IBSの病態に「脳・腸相関」(brain-gut axis)が大きく関与することは明らかである(甲第59号証・35頁・5ないし9行目)。

そして,そのIBSの病態の中心は,ストレスが脳の中枢神経から腸管の腸内神経叢へと伝えられる,いわゆる脳・腸管相関であり,脳から腸管への遠心性信号だけでなく,腸管から脳への求心性信号の重要性も指摘されている。(甲第60号証・1914頁)。「腹が立つ」や「腸が煮えくり返る」などの言語を引用し,これらはストレスが消化管運動異常を発生させる「脳・腸相関」を意味していると解説している著者もいる(甲第56号証・140頁・12ないし15行目)。脳・腸相関とは,脳と腸における相互の機能的関連をさす。すなわち,ストレスなどを認知した脳からの信号によって腸の機能的変化が生じ,逆に消化管内に刺激が加わると,その信号が脳に伝達され,痛み症状あるいは情動が生じうる(甲第56号証・50頁・25行目ないし51頁・2行目及び甲第61号証・3頁・1ないし8行目)。つまり,ストレスなどによる中枢の変化が消化管に異常を招き,消化管の異常が中枢の変化を招くという悪循環が生じる。そして,この脳・腸相関の悪循環によって引き起こされる病態が,I

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BSである(甲第61号証・3頁・9ないし12行目)。一方,21世紀に入り,社会構造が大きく変化するに伴い,現代文明に特有のストレスによるIBSを含むストレス関連疾患の年々増加している。IBS症状によって患者の日常生活に影響し,QOL(quality of life:生活の質)を低下させ,仕事能率の低下から甚大な経済的社会的損失に至ることもあると言われている(甲第56号証・20頁・11ないし14行目)。

被控訴人に対して「腹が立つ」「腸が煮えくり返る」程の激しい怒りに駆られて,控訴人ベラが日常生活に支障を来していることは言わずもがなであろう。IBSは,患者の生活の質を低下させ,仕事能率の低下から甚大な経済的社会的損失に至らせることもあるそうだが,さらに医療費の負担が増大し,家計のみならず国家の財政をも揺るがそうとしている。このように考えれば,控訴人ベラのIBS症状を増悪させようと図る被控訴人は,控訴人ら夫婦のみならず日本国家を破滅へ追い込もうとする輩でもあり,それ自体が目的であるとも思われるから,日本人からすれば,非国民との誹りを免れない。

 (2)IBSの症状が精神的ストレスにより増悪すること

 IBSが,ストレスによる心理的変化と大腸運動が関連しており(甲第57号証 68頁・14ないし17行目),IBSにおいて,消化管運動が亢進しやすい刺激の代表的なものに精神的ストレスがある(甲第56号証・44頁・2ないし5行目)。ストレス負荷時に,IBS患者が正常者に比較してより副交感神経緊張状態に傾き,IBS患者の大腸運動を亢進すると紹介されている(甲第57号証・78頁・1ないし5行目)。

 また,IBS患者が健常者に比べストレスの感受性が高く,人工的なストレス刺激を与えられた健常者では大腸運動に変化がないのに,IBS患者では顕著な大腸運動の亢進がみられたことから,IBSの症状がストレスによって悪化するだけでなく,さらに,IBS患者は情動面にも影響することも明らかになっている(甲第61号証・4頁・7ないし13行目)。精神的ストレスによりIBSの症状が増悪(悪化)

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することはよく知られており(甲第56号証・45頁・4行目および甲第61号証・51頁・1ないし2行目および甲第59号証・35頁・3ないし5行目),日常臨床でも遭遇することは多く,IBSの症状を増悪させる重要な因子である

 また,過去のライフイベントが潜在的にトラウマとして背景に存在し,軽微なストレスや環境の変化が引き金となってIBSの症状を増悪させたり,難治化の因子となりうることも報告されており,臨床的に重要と考えられる(甲第59号証・37頁・20ないし26行目)。これについて本件発言①を例に考察すれば,被控訴人による過去の本件発言①が,潜在的に控訴人ベラのトラウマとして背景に存在し,しかも,本件発言①は,被控訴人が嫌悪の情を抱いていながら控訴人を欺いてきた悪意の発露であったと自認され「おめでたいよねえ」と嘲弄までされたことが引き金となって,IBSの症状を増悪させ,難治化の因子となった事実は,前述したとおりかつてない控訴人ベラの食欲不振による便秘,急激な体重減少,緊急入院・緊急通院や点滴治療の増加からも明白である。

 また,ストレス負荷時に消化管運動が亢進する機序としてストレス関連ホルモンであるCRFが抹梢の消化管においても重要な役割を果たしている(甲第56号証・45頁・14ないし16行目)と述べられている。

 一方,IBS患者は,健常者に比べ知覚閾値が低下していることが証明されている。また,ストレスが健常者に比べ特にIBSの知覚閾値の低下に影響を及ぼすことが,バロスタット法や,fMRIfunctional magnetic resonance imaginig)を用いた検討でも証明されている(甲第59号証・36頁・10ないし14行目)。そして,IBSにおける知覚閾値の低下や刺激に対する運動亢進の過敏症に副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン受容体(corticotropin releasing hormone receptor)が関与していることが明らかとなっている(甲第59号証・36頁・4ないし6行目)。

さらに,過去50年間の結果は,精神的もしくは環境的ストレスは腸内の細菌レベルを変化させうることを強く示唆している(甲第61号証・50頁・27ないし28行目)とし,腸内細菌と関連がある疾病や病態が精神的ストレスを受けた期間におい

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て悪化することがよく知られていることを考慮すると,ストレスにより誘起された腸内細菌の変化がもたらす健康への影響は決して不合理なものではない(甲第61号証・50頁・37行目ないし51頁・1行目)と記されている。

 (3)治癒には,ストレス因子を出来る限り避けることが重要であること

 IBSの発生には精神的要因が特に重視されており,(甲第57号証・138頁・7ないし9行目)IBSの治癒機転としては,ストレスからの解放が重要である。社会心理学的な要因がIBSの症状要因になっている患者には,精神的な支持勇気づけが大切である。生活指導としては緊張をほぐすようにする。(甲第57号証・140頁・2ないし6行目および23行目)。そして,患者のストレスを分析し,その対処法を指導する必要があり(甲第56号証・138頁・1ないし2行目),その対応を患者と共に考えストレスの軽減をはかることが重要である(甲第56号証・141頁・10ないし11行目)。ストレスにより自律神経のバランスが崩れた状態が機能性消化管障害であり,自律神経のバランスを保つことが必要である(甲第56号証・142頁・9ないし11行目)。

 日常的に強いストレス下におかれると,腹痛や下痢などの消化管機能障害に基づく症状が出現することは,多くの人が経験したことがあるであろう(甲第59号証・41頁・2ないし4行目)。生活指導には,①ストレス回避の為の直接的対応,②ストレス感受性を低下させるための間接的対応,③ストレス感受性を改善するための対応,そして日常生活のなかでの食事指導とが含まれる(甲第59号証・103頁・18ないし20行目)。IBSはストレスによって増悪することが多いので,ストレス感受性を改善することはIBS症状改善のために有用である(甲第59号証・105頁・16ないし18行目)。さらに,日常生活を規則的にし,ストレスを緩和する対策を講じる(甲第59号証・107頁・6ないし7行目)。

 (4)医師の立場から必要なこと

 患者の多くは感受性が鋭くまた知的レベルが高いため,治療意欲を持たない医師を即座に見抜いて,他の良医を求める“ドクターショッピング”を行う傾向があること

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に留意すべきである(甲第56号証・139頁・16ないし18行目)。

 IBS患者に,ストレスに起因する腸管運動異常,脳・腸相関,腸管の過敏性と過剰反応性などの病態生理を丁寧に説明することが必要である(甲第56号証・139頁・23ないし26行目)。

 患者に快い日常生活を送ってもあることが治療の目標であり,すなわち,単なる機能異常調節を目的とした薬物療法のみでなく,生活指導や食事療法に加えて精神面を考慮していくことが必須である(甲第58号証・52頁・4ないし7行目)。増悪因子となる睡眠不足・過労・精神的ストレスは極力さけ,十分な休息をとり適度の運動などで気分転換を図るように指導する。多くの場合,患者の知的レベルにあわせて病態をよく説明し,とくに器質的疾患がないこと,予後が良好なことをよく説明して,不安を取り除くようにすることが重要である(甲第58号証・53頁・16ないし19行目および同頁・31ないし34行目)。IBSの薬物療法の基本は腸管機能の正常化を図り,不安・緊張などの精神症状を取り除くための対処療法である(甲第58号証・54頁・1ないし4行目)。

 (5)IBSの薬物療法

 IBSの薬物には,1.大腸内吸水・膨化薬として「ポリフル」,2.腸管運動調律薬として下痢型には「セレキノン」,便秘型には「ガナトン」「ガスモチン」が,5.整腸薬として「ラックビー」「ビオフェルミン」が,8.抗コリン薬として,腸管運動・分泌抑制作用をもつ「ブスコパン」「チアトン」があり,いずれも控訴人ベラに処方され服用経験をもつ(甲第56号証・147頁)。




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